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アウトドア系になりたい筆者のアウトドアレビュー

年越しキャンプに電車で笠置キャンプ場に行ってきました。

はじめに

新年もアウトドアをますます楽しむぞという自分への決意表明もかねて、笠置キャンプ場へ年越しキャンプへ電車で行って参りました。私が訪れたのは2022年と2023年の変わり目です。寒かったですが、ザック1つでどこでもキャンプできるぞという自信にもなった年越しキャンプでした。笠置キャンプ場への電車でのアクセスは良いのか?年末年始の営業状況は?などを含め、今回は年末年始の笠置キャンプ場についてレビューしたいと思います。

笠置キャンプ場のレビュー

笠置キャンプ場の場所と料金

笠置キャンプ場は、JR西日本の関西線の笠置駅の目の前の河川敷にあるキャンプ場です。本当に徒歩5分のところにあるため、車のない電車キャンプも可能になっています。料金は大人1日500円で宿泊の場合は1000円になります。安いですね。

笠置キャンプ場の売店と周辺施設

笠置キャンプ場自体は薪などの販売はなかったですが、駅から笠置キャンプ場までの道中に笠置BBQCompanyというお店があり薪の販売やら各種備品のレンタルが行われているようでした。シャワーの設備もありました。こちらのBBQCompanyは大晦日は営業していましたが、元日はお休みのため、薪が必要な場合は2日分を購入しておく必要がありました。

笠置キャンプ場のサイト場の広さ

笠置キャンプ場はとても広いキャンプ場でしたので、満車となる可能性は(少なくとも私が行ったオフシーズンの冬では)かなり低いと感じました。車の乗り入れも横付けも可能であり、これだけ駅近でありながら、自家用車にも優しくなっています。混雑状況は、YouTubeで利用状況がライブカメラで配信されていますので、そちらも参考になります。

www.youtube.com

ただし私が笠置キャンプ場を訪れた大晦日には、「只今多くの方々にご来場いただいており、ほぼ満車の状態です。ご来場いただいても入場できない可能性があります。」というテロップがありましたが、到着時には少なくとも10ヶ所以上まだ車とツールームテントを張れるスペースがあるように見えました。それくらいスペースは十分です。また、デイキャンプと思われるグループが17時頃にちらほらと帰宅していましたので、営業時間ギリギリを狙うのも1つの戦略かもしれません。

笠置キャンプ場の設備

笠置キャンプ場では、2,3人の方が17時まで受け付けをされていまして、トイレは工事現場にあるような仮設トイレでトイレットペーパーはありませんでした。皿などを洗える水道はあり、ごみは分別して捨てることもできます。ゴミ袋は持参です。

笠置キャンプ場の注意点

ペグが刺さらない

川沿いのため、石がゴロゴロとしていて、ペグを刺そうにも地面の石と衝突しうまく刺さらなかったり、曲がったりします。石の硬さにも負けない鋳造ペグを持っていくか、石を使った固定をする必要を感じました。

笠置駅には改札がない

笠置駅へはワンマン電車が止まり駅に改札がないため、バスのように車内で支払いを行う必要がありました。乗り越し清算など手間取ると焦ると思いますので、ICカードなどは事前にしっかり残高を確認しチャージをしておくことをお勧めします。

トイレットペーパーとゴミ袋は持参

設備のところでも説明しましたが、トイレにトイレットペーパーはなく、燃えるごみの分別のためのごみ袋の支給もありませんので、持参が必要です。特にトイレットペーパーはないとかなり不快な思いを我慢するキャンプとなってしまいますので注意です。

最後に

以上が私が年越しキャンプで訪れたときの笠置キャンプ場の感想でした。実は最低気温は0度でとても寒い中の初ソロ&電車キャンプだったのですが、無事一夜を楽しく過ごせました。薪ストーブの方がとても多く、あったかそうでうらやましかったので、次回は笠置キャンプ場で薪ストーブキャンプに挑戦したいと思いました。

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