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アウトドア系になりたい筆者のアウトドアレビュー

六ツ矢崎浜オートキャンプ場は車を横付けできる湖岸緑地公園でした。

はじめに

夏の暑さが去りつつある9月に六ツ矢崎浜オートキャンプ場に行ってきました。正直なところ、普段行っている湖岸緑地の支那1が少し整備された有料版という感じでした。詳しい感想を書きます。また京都方面から湖西にアクセスする際には渋滞にもはまりやすいため、対策もまとめました。

六ツ矢崎浜オートキャンプ場の基本情報

六ツ矢崎浜オートキャンプ場は滋賀県高島市の琵琶湖沿いにあるキャンプ場です。サイト代は普通車1000円と大人1人あたり500円と言う安さが売りのキャンプ場です。アクセスも湖西道路からも近く、また湖周道路沿いにあるためかなりアクセスは良好です。最寄りのスーパーは平和堂安曇川店があります。キャンプ場が近くにいくつもある高島市の比較的大型のスーパーで、BBQの食材に困ることはないでしょう。

六ツ矢崎浜オートキャンプ場のサイト

サイトはとても広いですが、車の乗り入れ可能なフリーサイトですので場所取りがキャンプの快適さや楽しさを左右すると思います。私が訪れたのは土曜日というのもあってかサイト内は満員で、もちろん琵琶湖沿いは空いておらず、車一台を止めてBBQをする場所を見つけて止めるので精一杯という感じでした。

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六ツ矢崎浜オートキャンプ場のトイレ・設備

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六ツ矢崎浜オートキャンプ場はトイレは工事現場にあるようなプラスチック製の仮説トイレでした。水洗ではありますが、水は流すときにのみ流れるタイプで、足でペダルを踏むと水が流れ、底の蓋があき、便が流されます。イメージは新幹線や電車に設置されているトイレと同じタイプです。

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ゴミや炭と薪の燃えかすは捨てることができます。分別用に複数のゴミ回収ボックスが置かれています。

六ツ矢崎浜オートキャンプ場を利用した感想

湖岸緑地公園の支那1などを利用したことがある人ならば六ツ矢崎浜オートキャンプ場に入る瞬間に「あれ、既視感が」となることでしょう。そう、湖周道路から琵琶湖沿いに入る感じが湖岸緑地公園そっくりです。また砂浜になっているわけでもない琵琶湖沿岸もこれまた既視感であり、正直なところはゴミが捨てられて、車が横付けできる湖岸緑地公園という感じでした。どうしても無料と比べると損な気がしてしまう私は貧乏性ですね。ただ、支那1が無料なのがおかしいのだとも思いました。支那1は有料化の実証実験もあったとのことで、そのうち有料化となり、六ツ矢崎浜オートキャンプ場のように安価で安心してキャンプを楽しめるサイトになっていくのではと思いましたし、そうなって欲しいなと思いました。

湖西のキャンプ場に京都から向かうと渋滞によくはまる

六ツ矢崎浜オートキャンプ場に行くにあたっては京都から滋賀に抜ける1号線と名神の京都東付近で混み、坂本で混み、北小松で混みと予想の倍近くの時間がかかってしまったため、皆さんは時間に大幅に余裕を持って出発されることをお勧めします。また湖西は主に湖西道路が湖周道路しかなく、どちらもよく渋滞するので、仕方ないかと思っているところがあったのですが、高島市に抜ける場合には、朽木方面からアクセスするといるルートもあると言うことを書いた、とても参考になる素敵な記事がはてなブログがありました。

sleepysheep-zzz.hatenablog.com

1つだけ思うことがあるとすれば、湖西道路が混む理由は高低差ではなく、上りは坂本付近で車線が2車線から1車線になる場所があり、そこが必ず混みますし、下りは真野と雄琴から1車線の湖西道路に入ってくる車の合流で必ず混むという印象です。私はよくマキノ高原キャンプ場にも訪れるので次回以降朽木ルートを試してみようと思います。

さいごに

今回は六ツ矢崎浜オートキャンプ場のレビューを書きました。滋賀県が近いこともあり、琵琶湖キャンプは色々な角度から訪れていますが、高島市まで行くと田舎ののどかさと自然のゆったりとした空気が流れている感じがして、草津のキャンプ場よりも普段の喧騒から流れられる感じがしました。