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アウトドア系になりたい筆者のアウトドアレビュー

四国百名山旅行の間に祖谷の温泉に宿泊しました

はじめに

GWの四国百名山旅行の石鎚山と剣山の間に祖谷に宿泊しました。祖谷はメインの百名山登山の間に立ち寄る程度で考えていましたが、空気の綺麗な素敵な渓谷があり、観光スポットも魅力的でした。

祖谷の観光レビュー

ホテル秘境の湯に宿泊しました

石鎚山と剣山のちょうど間にあることから、祖谷のホテル秘境の湯に宿泊しました。高速の大豊ICから439号線と32号線をたどって到着。基本的に2車線あり、心配していたほどの酷道はありませんでした。

ホテル秘境の湯の露天風呂は空気がおいしくずっと入ってられました

石鎚山登山後に2時間ほど運転して17時頃に到着し、転がり込むように温泉へ直行しました。とても広い大浴場とサウナと水風呂、そして露天風呂がありました。温泉はどこも熱すぎないたっぷりのお湯でずっと入ってられ、疲れた身体にちょうどよかったです。1番のおすすめは露天風呂でした。これまでに行ったどの露天風呂よりも空気がとてもおいしく、森と土の匂いを肺いっぱいに吸い込むことができました。お湯は内湯よりもさらにぬるくまったりとした気分にしてくれました。

夕食と朝食で祖谷の郷土料理を楽しめました

ホテル秘境の湯の夕食は徳島や祖谷の名産を詰め込んだ会席料理でした。囲炉裏をモチーフにしたテーブルでおしゃれな夕食会場でした。宿泊者ごとに配膳担当者が付き、鍋料理や焼き物の火加減を調節してくれます。明日の朝には剣山に出発するのでゆっくり祖谷を巡るわけではないのですが、旅館で完結させてくれるほど名産を食べさせてくれるのはありがたかったです。山登り後には少しボリュームは物足りなかったですが。以下にメニューの写真を載せておきます。

アマゴのお造りと岩豆腐

アマゴの串焼き

豚肉と大根おろしのお鍋

阿波牛のみそ焼き

祖谷そば

 

かずら橋は隙間が大きく意外と怖かったです

かずら橋

祖谷の名物のかずら橋がホテル秘境の湯から車で10分のところにあるので、剣山に向かう前によって行きました。かずら橋は足場の隙間が大きく、足を滑らせても身体は落ちないものの、片足くらいはすっぽり落ちて、股間を強打しそうなくらいは隙間があいていました。そのため足を踏み外さないように下を向いて歩くことになり、そうするといやおうなく橋の下の川までの高度感を知覚するので怖さがあります。記念撮影を橋の真ん中でしたくなるのですが、自分の身体以上にGoProやiPhoneは手を滑らせた瞬間に確実に川の中へ落下となるので、写真撮影で物を落とさないかが1番怖かったです。かずら橋をわたることは10分もあれば終わるのですぐに見終わってしまいます。周辺の売店ではでこまわしという、そばだんご、じゃがいも、豆腐、こんにゃくを串刺しにし、ゆず味噌をぬって焼いた名物を食べました。美味しかったです。

でこまわし

さいごに

百名山石鎚山と剣山の間で立ち寄った祖谷でしたが、温泉がとても気持ちよく、空気も綺麗で山登りの後の疲れが吹き飛ぶ場所でした。見どころのかずら橋は10分程度で渡れるので、立ち寄り程度で体験でき、百名山旅行の立ち寄りとしてもちょうどよかったです。ただし、私のように百名山旅行で利用する場合は祖谷から剣山に至る道は運転に不安がある人はおすすめしない狭き道がありましたので、よく調べてご利用ください。

 

↓ホテル秘境の湯のご予約はこちらから行えます。

hb.afl.rakuten.co.jp

 

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